ニュースで次亜塩素酸水の有効性や危険性について騒がれております。
当社で無料配布しているスーパー次亜水についてわかる範囲でお答えさせていただきます。
PH(ペーハー値)と呼ばれる酸性、中性、アルカリ性と言ったものを示す数値があります。人体に優しい値は5~7と言われてます。スーパー次亜水は6~6.5の値で調整されており、弱酸性質に値します。(微酸性の値でもあります)
濃度についてはPPMという値で表現されます。メーカーのエビデンスによる情報では50PPMあればウィルスに有効とされております。ただし、さっとふき取るのではなく30秒置く、という条件でほとんどのウィルスが不活性化します。無料配布しているスーパー次亜水は100PPMでお渡ししております。(定期的にメンテナンスとPPM数値を図っております)
残留塩素については残りません。まったくのゼロというわけではありませんが、限りなく水に近い状態で戻ります。
以上のデータから、人体に無害とされており、安全性において問題ありません。
PH値は特に変化はありませんが、PPMは紫外線と時間経過により劣化します。当社ではお客様の保管状況が把握できないので、お渡ししてから2週間使い切りとアナウンスさせていただいてます。冷暗所などに保管していただければ使用期間は延びます。
新型コロナウィルスに対しての有効性についてはエビデンスはありません。コロナウィルス、インフルエンザ、ノロウィルスなどに有効と称されております。同じ近い位置のコロナウィルスに効くのだから、新型にも恐らく効くであろう・・・というのが実際です。これに関して言えば、アルコールであっても同様です。
正しい知識を持って、感染予防にお役立てください。
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03-3920-5100 魚伊三総務室